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【9/21開催】令和元年度第1回公開講座を開催しました!
令和元年9月21日(土)に、福島県立医科大学医学部 鈴木義行教授と群馬大学重粒子医学研究センター 佐藤浩央助教を講師とし、一般県民を対象にした公開講座「放射線治療ってなあに、重粒子線治療と何がちがう~がん治療の最前線~」を開催しました。
当日は、10代から70代以上と幅広い年代の地域の方67名に参加いただきました。
前半の講座では、がん治療で重要な役割を担う放射線治療の基本原理や治療方法、全国7カ所で行われている重粒子線治療の基礎をわかりやすくお話しいただきました。後半の講座では、さらに近年は4本柱の1つとなっている免疫治療に関する最新の研究についてお話しいただき、多くの参加者が興味深い様子で受講していました。
【参加者の声】
◆がん治療を身近に感じられ、最新の治療など知識が得られて良かった。(50代)
◆放射線治療についての理解が深まった。(10代)
◆がん治療は日々進化し、研究されていることが分かった。(50代)
※次回は、令和2年3月に「手?足?口を使った頭の体操で脳を活性化しよう!」と題して、一般県民向けに開催予定です。
2019年10月07日