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診療放射線学部4年生がヨーロッパ核医学会で発表しました。
2018年10月13日~10月17日 のドイツのデュッセルドルフで開催されたヨーロッパ核医学会(The European Association of Nuclear Medicine 2018)において、診療放射学部4年 清水賢さんが研究発表を行いました。
デュッセルドルフは、ほぼ日本と同様の気温で過ごしやすく、かつ、この時期にしては珍しく晴天に恵まれました。学会では個別化医療に繋がる放射性医薬品を用いた内用療法および線量評価に関する発表が目立ちました。また、コンピュータ支援診断(CAD)につながる基礎技術に関する研究も数多く見受けられました。今後の研究活動に有意義な学会参加となりました。
今回の学会で発表した演者およびタイトルを示します。
K. Shimizu, H. Daisaki, R. Minamimoto, H. Ikemoto, A. Uehara, K. Nogami, H. Nishida, S. Fukai, H. Shimada, K. Kashikura.
「Differences of quantitative indexes for PET/CT between analysis software using modified DRO」
(左)清水賢君、(右)清水君と指導教員の大﨑准教授
2018年11月02日