廣瀬規代美
HIROSE Kiyomi
所属
- 大学院看護学研究科看護学専攻 / 看護学部看護学科
職名
- 教授
担当科目
<大学院>
- 看護政策管理論
- 看護政策管理学展開論Ⅰ
- 看護政策管理学展開論Ⅱ
- 看護政策管理学展開論Ⅲ
- 教育と倫理
- 看護学研究方法論Ⅱ(研究批評と研究成果の活用)
- 実践看護学構築論Ⅱ(看護学の革新と看護研究)
- 看護学演習(実践看護学展開論)
- 特別研究
- 課題研究
- 実践看護学特論
- 特別研究Ⅱ
<看護学部>
- 「人間の発達と健康」概論
- 「人間の発達と健康」各論(導入実習)
- 「人間の発達と健康」各論Ⅳ
- 「人間の発達と健康」各論Ⅵ(終末期)
- 生涯発達看護学概論
- 生涯発達看護学各論Ⅳ(成人期)
- 生涯発達看護学各論Ⅵ-4(実習)
- 看護学研究II(EBP)
専門分野
- 生涯発達看護学(成人期)
- がん看護学
研究課題
- がん患者の回復期における支援に関する研究
- 緩和ケアに関する研究
- 生活習慣病に関する研究
主な論文?著書
- 著書
- 廣瀬規代美,二渡玉江:老年期肺炎患者の関連図の書き方,NCブックス 関連図の書き方をマスターしよう 改訂?増補版,吉谷須磨子(監修),260-273,医学芸術社,東京,2004
- 中西陽子,廣瀬規代美:慢性腎不全患者の関連図の書き方,NCブックス 関連図の書き方をマスターしよう 改訂?増補版,吉谷須磨子(監修),158-171,医学芸術社,東京,2004
- 廣瀬規代美,林陸郎:高血圧,自分で書き込む病態関連ケアノート,二渡玉江,林陸郎,下村洋之助(編著),36-39,医歯薬出版,東京,2005
- 廣瀬規代美,長嶺竹明:肝硬変,自分で書き込む病態関連ケアノート,二渡玉江,林陸郎,下村洋之助(編著),69-73,医歯薬出版,東京,2005
- 廣瀬規代美:検査看護技術,神田清子,大西和子編,ヌーヴェルヒロカワ,2006
- 廣瀬規代美:がん看護PEPリソース患者のアウトカムを高めるケアのエビデンス,第10章呼吸困難,鈴木志津枝,小松浩子(監訳),137-149,医学書院,東京,2013
- 廣瀬規代美:成人看護技術 がん?ターミナルケア,神田清子,二渡玉江(編著),第Ⅲ章 がん手術療法の看護,4喉頭摘出術後ケア,140-144,メジカルフレンド社,東京?2015
- 学術論文
- 廣瀬規代美,藤野文代:喉頭摘出患者の喉頭摘出術の自己決定における看護援助,群馬大学保健学紀要,第24巻,23-30,2004
- 廣瀬規代美,二渡玉江:「がん患者を理解するための看護理論」ロイ適応モデルのがん看護実践への適用-老年期にある直腸がん事例を通して-,がん看護,9(4),351-355,2004
- 廣瀬規代美,中西陽子他:喉頭摘出患者のボディーイメージの受容プロセス-喉頭摘出術前~退院後1ヶ月の変化-,群馬県立医療短期大学紀要,第12巻,33-47,2005
- 廣瀬規代美:喉頭摘出を受けた喉頭?咽頭がん患者の食道発声獲得プロセス,日本看護研究学会雑誌,30(2),31-42,2007
- 二渡玉江,樋口友紀,中西陽子,廣瀬規代美他:がん手術治療に伴うリンパ浮腫ケアの現状に関する全国調査,北関東医学会誌,59(1),33-42,2009
- 二渡玉江,砂賀道子,中西陽子,廣瀬規代美,神田清子他:乳房温存術を受けた乳がん患者に関する看護研究の動向と課題,北関東医学会誌,60(1),17-23,2010
- 廣瀬規代美,中西陽子,二渡玉江:喉頭摘出術後食道発声における練習中断のプロセス,61(3),341-348,2011
- 廣瀬規代美,中西陽子,神宮彩子,二渡玉江:初めて緩和ケア病棟に従事する看護師の問題状況の検討-緩和ケア病棟開設から1年半後までの3時点の面接調査-,Palliative care Research,12(4), 771-779,2017
- 小暮郁恵,中西陽子,廣瀬規代美:緩和ケア病棟入院中の終末期がん患者の家族が在宅療養移行に向き合うプロセス,日本がん看護学会誌,32,67-77,2018
- 大澤久美枝,廣瀬規代美,中西陽子:脳血管疾患を発症し緊急入院となった成人期患者の家族の体験,群馬県立県民健康科学大学紀要,15,13-29,2020
- 久保田好美,廣瀬規代美,横山京子:初発乳がん患者がとらえる学童期の子どもへの告知にともなう体験,日本がん看護学会誌,35,273-282,2021
- 学会発表
- K.Hirose,F.Fujino:Qualitative Research on the Process of Decision Making by Patients about Laryngectomy, 13th International Conference on Cancer Nursing, August 2004, Sydney, Australia.
- K.Hirose, Y.Nakanishi, T.Futawatari:Esophageal speech learning process in cancer patients who underwent laryngectomy,14th International Conference on Cancer Nursing,Toronto Canada,Sep,2006
- K.Hirose, Y.Nakanishi, T.Futawatari:A study on the three-year process of postoperative esophageal speech rehabilitation,2th International Conference Japanese Society of Cancer Nursing,Feb,2007,Tokyo Japan
- T.Futawatari, Y.Higuchi, K.Hirose, Y.Nakanishi,et al:Current Status of Care for Patients with Lymphedema Caused by Cancer Therapy, 15th The International Society of Cancer Nursing , Aug.2008,Singapore
- Y.Nakanishi,K.Hirose,M.Kobayashi,T.Futawatari:Nursing to support the psychological course of middle-aged widowers after nursing wives with terminal cancer-Analysis of two middle-aged widowers,16th International Society of Nurse in Cancer Care,March 2010,Atlanta
- K.Hirose,Y.Nakanishi, A.Jingu,T.Futawatari:Problema exsperienced by nurses engaging in palliative care practices for the first time-Analyzing interview surveys immediately and 6 months after the palliative care ward,17th International Society of Nurse in Cancer Care,March 2011,Prague
- Y.Nakanishi,K.Hirose,T.Futawatari:Psychological course and support of bereaved families after nursing family members with terminal cancer ;Foucusing on bereaved spouses who conducted terminal care in hospital,17th International Society of Nurse in Cancer Care,March 2011,Prague
- 廣瀬規代美,中西陽子他:喉頭摘出者の看護の実態と看護支援におけるニーズ調査,第23回日本がん看護学会学術集会,2009年2月,宜野湾市
- 廣瀬規代美,中西陽子他:喉頭摘出者の看護支援の現状と今後の課題,第24回日本がん看護学会学術集会,2010年2月,静岡市
- 廣瀬規代美,中西陽子,二渡玉江:喉頭摘出者の告知後から退院後6か月の心理的変化,第25回日本がん看護学会学術集会,2011年2月,神戸市
- 廣瀬規代美,中西陽子,須永知香子,二渡玉江:緩和ケアに初めて従事する看護師の問題状況の検討:第28回日本がん看護学会学術集会,2014年2月,新潟市
- 廣瀬規代美,中西陽子,神宮彩子,二渡玉江:緩和ケア病棟に従事する看護師への教育的支援の方法,第30回日本がん看護学会学術集会,2016年2月,幕張市
- 神宮彩子,廣瀬規代美,中西陽子:緩和ケア病棟を選択した終末期がん患者の家族が体験するスピリチュアリティ,第30回日本がん看護学会学術集会,2016年2月,幕張市
- 小暮郁恵,廣瀬規代美,中西陽子:緩和ケア病棟入院中の終末期がん患者の家族が在宅療養移行に向き合うプロセス,第31回日本がん看護学会学術集会,2017年2月,高知市
- 廣瀬規代美,中西陽子,二渡玉江他:がん告知から緩和的治療期の外来看護における家族支援の現状と課題,第第34回日本がん看護学会学術集会,2020年2月,東京都
主な経歴
学歴
- 2003年3月:群馬大学大学院医学系研究科修了.修士(保健学)
- 2007年3月:群馬大学大学院医学系研究科博士後期課程修了.博士(保健学)
職歴
- 1993年4月~2005年3月:群馬県立医療短期大学 助手
- 2005年4月~2011年3月:群馬県立県民健康大学 講師
- 2011年4月~2019年3月:群馬県立県民健康科学大学 准教授
- 2019年4月~群馬県立県民健康科学大学 教授
所属学会
- 日本がん看護学会
- 日本看護科学学会
- 北関東医学会
- 日本看護研究学会 等
地域における活動
- 群馬がん看護研究会 教育担当理事