看護学研究科（博士前期課程）

(1) 看護学を専攻する基盤となる看護専門職者として必要な知識?技術及び看護学の充実?発展?革新を志向するために必要な論理的な思考力を小論文により判定する。
(2) 看護学研究者及び教育コーディネーター（SD、FD）の志望意欲や自律的な学習意欲、必要な知識を口述試験により判定する。
(3) 看護学に関連する基礎的な知識?技術及び専門科目の履修に必要な語学力を英語の学力検査により判定する（リサーチコースのみ）。

診療放射線学研究科（博士前期課程）

(1) 「外国語」は、英語文献を読解できる能力を筆記試験により判定します。
(2) 「口述試験」は、質疑応答を通し、受験者の専門知識、研究能力及び診療放射線学のリーダーとしての資質?適性を判定します。

看護学研究科（博士後期課程）

(1) 看護学を専攻する看護専門職として必要な教養と素養、倫理観を備えているかについては口述試験により判定する。
(2) 看護学に関連する基礎的な研究能力を有し、自立して研究に取り組む姿勢を備えているかについては提出された修士論文及び研究計画書により判定する。
(3) 看護学の充実?発展?革新を志向する高度な専門的知識?技術と教育指導力を備えているかについては、学力検査（外国語）、口述試験により判定する。
(4) 看護学研究者、看護管理者、看護学教員を強く志望しているかについては、口述試験により判定する。
(5) 論理的思考と柔軟な発想をもち、真理を探求できるかについては、提出された修士論文及び研究計画書、学力検査（外国語）、口述試験により判定する。

診療放射線学研究科（博士後期課程）

(1) 「外国語」は、英語文献を読解できる能力を筆記試験により判定します。
(2) 「口述試験」は、受験者によるこれまでの研究概要及び今後の研究計画に関するプレゼンテーションの後、質疑応答を行います。プレゼンテーションでは、論理性及び表現力を判定します。質疑応答では、専門知識、研究能力及び診療放射線学のリーダーとしての資質?適性を判定します。